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み  ぶ
− 京料理    「味舞」   特選 −
時間: (昼)11:30 〜 14:00 (夜)17:00 〜 22:00 (オーダーストップ21:00)


▼総料理長の京徒然 Vol. 5 <<Vol. 6 ● Vol. 4 >>
<京料理「佗」「寂」の世界>
  
「佗」「寂」は「わびしい」「さびしい」を語源にしている。

 茶道の「わび」は貧しい生活の中にあって味わう、落着いた心境をさす。茶は本来、実用的な生活の中に見出す美的生活であるとされ、「さび」は中世における宗教的悟道といったものを背景に形成された一種の世界観でもあったとされる時、京料理の歴史は「侘」の境地への長い道であり、料理人は「寂」の境地を体現することに努力を続けてきた。
それは、無粋な作業の中で納得して頂けると思う。
貧しさの中の美的生活に味覚の美も含め、京の食文化はただ「わびしく」「さびしい」思いがする。

 海に囲まれ、川・湖が有り、日本の食文化は魚文化と言われているが、京に都が作られてより、京に運ばれる魚はあまりに侘しく寂しい。
例えば、猫でさえまたいで通るほど粗末だった為に「猫またぎ」とまで呼ばれた鰊・某鱈。鰊などは、魚に非らずと書いて「鯡=にしん」と読ませることさえある。
下魚程度に呼ばれるならまだしも、腐敗が早い為に「生ま腐り」「生き腐り」とまで言われた鯖。磨り潰して蒲鉾にするのがせいぜいだった鱧。どれも魚の等級では下の下。浜で捨て場に困って京にでも送ってやろうという奇特な人が届けてくれたとしても、せいぜい塩漬けか乾物。大阪からでも半日、日本海若狭から一昼夜、道中で鮮度が落ちてしまうから危なくて生魚は運べない。
 だが魚文化の日本でも誰も見向きもせず、古くより出版されてきた様々な味覚分類の中にも登場しなかった鯖・鱈・鰊・鱧。そういった魚達が京の人達の手によって、鯖は地理的条件を逆手に取った時間差を利用して、鱈・鰊は他の素材との出会いの妙で、鱧は骨切りという執念の様な技で、現在では、京料理の一方の代表とされる鯖ずし・いもぼう・にしんそば・にしん茄子・鱧料理となった。
 そして、その料理に仕上げるまでの人間の営みが、京の文化を作ってきた。
 まさに侘しさ・寂しさを京の先人達は創意工夫により、手間をかけ卓越した技によって食の頂点にまで到達させた。
アークホテル京都 京料理「味舞」
総料理長

〜初秋の祭〜
◆北野天満宮 - 天神さんで知られる、菅原道真公を祭った全国天満宮の宗祀
■京都三大祭 時代祭■
 平安神宮
・10月22日
・左京区岡崎西天王町97
・Tel:075-761-0221
・市バス京会館美術館前
 地下鉄 東山
 京阪 三条又は丸田町 


 葵祭・祇園祭につづく京都三大祭の一つ時代祭りは、京都の伝統文化を後世に残す為に明治28年平安遷都1100年を記念して立案された祭りで、平安から明治までの時代風俗を再現しています。
・御所前、平安神宮前等各所に有料観覧席がございます。


- 行列コース -
京都御所を出発した行列は、時間を掛けてゆっくりと平安神宮へと向かいます。

御所(正午出発)→丸太町通→烏丸通→御池通→三条通→平安神(14:20到着)
上京区馬喰町 TEL: 075-461-0005
・時間: 5時〜17時30分
・市バス 北野天満宮前
- 瑞饋祭 10月1〜5日
獅子舞の露祓いを先頭に鉾や鳳輦の長い行列が北野天満宮を出発する、1日の神幸祭や、4日の「瑞饋御輿」をともなり氏子地域を巡行で、秋の収穫に感謝し、野菜を神前に奉納するお祭りです。

◆壬生寺 -厄除・開運にあらたか。境内には新撰組隊士の墓が祭られている。
中京区坊城仏光寺北入る TEL: 075-841-3381
・時間: 早朝〜17:30 
・市バス 壬生寺道 阪急四条大宮
- 壬生狂言
10月7〜9日 13時〜
鎌倉時代、円覚上人が仏教の教えをわかりやすく広める為に始めた無言劇が壬生狂言の始まりです、面をつけた役者のしぐさだけで物語が進んでいきます。

◆由岐神社 - 舞台造りの拝殿は豊臣秀吉が再建した建物で、崖に臨んだ造りとなっている。
左京区鞍馬本町1073 TEL: 075-561-3887
・叡山電車・京都バス 鞍馬
- 鞍馬の火祭 10月22〜23日
篝火点火(18:00) 注縄切の儀(21:20) 神輿渡御(21:30)
鞍馬の火祭は、京都御所にあった由岐神社を鞍馬の守り神として移した際に、火を点じて迎えたのが始まりといわれています。

ほか


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